竜の霊廟

一介のオタク

出戻り

この間の土日でマジック30周年イベントに行ってきました。

一般人とオタクがパーク内でごちゃごちゃになっていて人流がもたついたり、展示スペースが思ったより手狭でギチギチだったりと中身よりも動線が気になってしまう。

次回やるなら展示ホールとかでやってもらえると落ち着いて回れていいと思いました。あと物販に関しては通販も用意してあげてほしい。

とはいえ、展示には海外からの観光客や子供連れの方々などもいたりして「マジックって実は大人気コンテンツだったんだ」と思えたのはよかったです。

コラボメニューの活力回復抹茶モヒートもうまかった。あとオフィシャルショップでは緑マナキーホルダーを買ってきました。それすら翌日には売り切れていて驚く。

 

さて本題。周年イベントを機にマジック遍歴を思い返してみたりしました。

元々遊戯王のオタクなのでマジックのことは元ネタとして知っていた。一度やってみようとなったのは灯争大戦の時で、激推しされてアリーナを入れてみたもののこれは3日保ちませんでした。

カラーチャレンジすら完遂したか危うい。これいいなと思ったデッキがレガシーかつ高額だったりしたのと、元々モチベがあまりなかったのも合わせて、良くない印象が先行してしまったんだと思います。

そして二度目、ステイホームの時期にたまたまTLに流れてきたのと暇だったのも相まってアリーナを再インストール。その数日後にカルドハイム実装。ガッチリと心を掴まれ、かくして出戻りオタクが爆誕したのでした。

カルドハイムは北欧神話ベースで人と神が共存する世界観、氷雪マナのフレーバー、多相のデザインやエルフ等々魅力的な要素が詰まったエキスパンションだったと思います。まぁ思い出補正もある。

そこから一年近くはローテを挟みつつスタンで遊んでました。アリーナはほぼ白単。紙はチャレンジャーデッキの緑単で始めてエルフとかデルバーとか。

スタンに飽き始めるとヒストリックブロールで遊び始め、そこからの流れでアルカデスの壁殴りコマンダーに行き着きました。しばらくしてモダンエルフも組んだり。

現在はコマンダー中心でたまにモダンをやる感じに落ち着いています。新コマンダーとしてギランラ木霊を集めるのと、途中で放り出してたオボシュをちゃんと完成させるのがひとまずの目標。

 

こうして見ると、出戻りしたコンテンツの方が長く続くのかもしれないと思いました。

このブログは一時noteに移行したことがあったり、SideMに関しても音ゲーが出来なさすぎてサイスタに挫折したりしたし。それこそ絵なんか、水彩絵の具で思ったように色を塗れずにキレていた幼少期に既に諦めていたので。

 

遊戯王も一瞬離れていた時期はあったんですよね。まぁ結局カードゲームからは逃れられないというわけです。おわり