どうも一介のオタクです。
最近はnoteで記事を書いていたのですが、フォロワーがブログを頑張っていたので久々に戻ってきました。
日記とかに使うならnoteもブログもあんま変わんない感じがします。別にバズるわけでもないし。
メンバーシップとかクリエイター支援とか、そういう金が絡む関係はnoteがさすがに強そうですね。
ところでみなさん、マスターデュエルやってますか?
私はやっています。
と言っても、現在はミッションを消化しつつ適度にダイヤ到達を目指すくらいのスタイルです。(10月5日現在プラチナ4)
烙印が跋扈するランクマッチを4412で完走するのは厳しいと言わざるを得ません。勇者までが練度で勝負できる限界でした。
ドランシア置いても烙印の動きにほとんど干渉しないし、なんなら開幕の墓地効果やら赫烙印やらでたやすくいなされてしまいます。どうなってんの?
そういうわけで、ルームマッチやフリーマッチなどの(比較的)カジュアルな環境で遊ぶことが増えてきました。分解・生成を駆使して色々なデッキを組めるのがマスターデュエルの利点ですし、これを生かさない手はないですよね。
そこで今回は、手持ちデッキのレパートリーを備忘録がてら紹介してみようと思います。全てのカードの解説はしないので、自分で調べたりなんなりしてみてください。
4412
正しくは十二獣。普段一番使っているデッキ。
十二獣1体でエクシーズしてドランシアのフリチェ除去を置き、誘発や罠で止める純構築です。
現代でも十二鉄獣や十二勇者など何かと出張パーツ扱いされることの多いテーマですが、私は純が好きです。少ない消費で効用を最大化すれば勝てるっしょを地で行っています。その最たる例がアーゼウスですね。
並んでも未来龍皇とドランシアくらいですが、立ち回りで勝つ楽しさを味わえます。
個人的なキーカードは十二獣サラブレードです。
ETBで手札の十二獣を切ってドローする単純な効果ですが、
- ライカの蘇生から未来龍皇かハマードランシアに繋ぐ
- 誘発や罠を引き込む
という非常に重要な役割を担っています。
素材になった時の打点要員でもあり、ヴァイパーや天璣と合わせて高打点を用意できます。貫通効果も事故った相手へのダメ押しとしてなかなか便利です。
U.A.
「U.A.」と書いて「ウルトラアスリート」と読みます。彼岸と同期の海外産9期テーマですがPHANTOM RAGEで強化され、かなり戦えるようになりました。
メインのモンスターで完結するビートダウンです。モンスターの多くが「同名以外の場のU.A.を手札に戻し自身を特殊召喚する」という効果を持っており、
先手で置物設置→返しに攻撃要員と入れ替え→また置物置いてターン返す…といった挙動が基本となります。
金謙が制限になったとばっちりで、壺の枠を強金と分け合っています。金謙のほうが小回りがきくので好きです。
キーカードはU.A.スタジアム。
☆4U.A.を召喚→上級U.A.と入れ替え…という流れを毎ターン可能にしてくれます。継続してアドを稼げるのがとても偉い。
特殊召喚で全体強化が入るのも侮れず、あっという間にU.A.がムキムキになるので、盤面を無理やりこじ開けに行けます。
ヴェルズ
レスラビを捨てて後手で勝負するデッキになった。端末テーマの中でもぶっちぎりで好き。
まずキーカードはインヴェルズ・オリジン。
こいつを立てた状態で破壊を発生させることでデッキからケルキオンを呼び、ランク4などに繋げるのが令和のヴェルズです。
エクシーズに繋げず、バレットした各種ヴェルズの効果を使っていくこともできるのでオリジン様々。これがヴェルズ新規でなくて何なのか。
元々が旧時代のテーマなので、破壊するモンスターを自分で用意してる余裕がありません。そのため後手を取って、相手の盤面をぶち壊しながらこっちの展開に繋げるようにします。
オピオンの制圧力が先行しがちですが、エクシーズはなんだかんだ後手の方が輝きます。オリジンを出せなくても、ボルトブラホライスト結界波を投げつけてビュートアーゼウスといった無法な芸当ができます。
カストルやマンドラゴなどのチェーンを組まないアクションからバグースカに繋ぎ、ボルトブラホで全てを終わらせるのもよくやります。
と言うより、現代カードとの性能差が終わってるので全除去で全てをぶち壊しに行くしかないです。
万が一先行を渡されても、オピオンが刺さったり汎発激流といった太古のコンボが決まったりするとわりとターンが返ってきます。普通にはっ倒されるパターンのほうが多いですが。
破械
こちらは現代テーマなので、セルフブレイクで展開ができます。
キーカードは破械神ラギア。
破械童子のセルフブレイクを駆使して素材を揃え、こいつを出して相手モンスターを食う。あとは得意な破壊でバリバリと盤面を剥がしていって終わりです。
【リクルーター】の流れを汲むので単純な破壊に対する持久力もあり、かなり堅実なテーマに仕上がっている印象を受けます。
サーチ、サーチできる除去・蘇生とサポートも充実。悪魔族サポートも手厚いですね。突き詰めるとスキドレとかも入りそうです。【スキドレTG】とかと同じ部類。
ベアルクティ
チューナーと非チューナーのレベルの差で擬似シンクロを行うテーマ。メインフェイズ中ならフリチェで特殊召喚できる点を活かして、妨害と展開を並行で進められる…時もある。
キーカードはベアルクティ・ラディエーション。
こんなカードが許されてしまうくらいなので、各カードの性能は比較的低水準。言ってしまえば、手札3枚使ってようやくシンクロ1枚立つようなデッキです。そんなことある?
ラディエーションがあってギリ現代テーマみたいな趣。言い換えればその分気軽に遊び要素を入れ込めるということでもありますね。
ヴェーラーは通常召喚して☆7ベアルクティとドラガイトになれます。うららは同じく☆7ベアルクティとバロネス承影に、ボルヘジは☆8ベアルクティとでバロネス承影に。2回使えるのがわりと高評価。
承影は場持ちがいい上、各種ベアルクティ魔法と相性がいいのでなんとかして使いたいです。大革命返しはラディエーションで引いてくる前提。このデッキ全除去に弱すぎる。
デカい☆9,10あたりのシンクロを、ラドン等こねくり回さずに適宜出せるのが特徴なのかなと思います。特にラディエーションがある時のアーケティスは圧巻です。
マギストス
全然カード足りてねえじゃんというのは置いておいて、最近組んでるやつです。
キーカードは絶火の魔神ゾロア。
こいつで大ざっぱにエクストラモンスターを封じつつ、ウィッチでかき集めた誘発や里や一輪で細かいところを捌いていくデッキです。
里が使えてなんかオシャレなデッキねえかな〜ってやってたら見つけました。エンディミオン、召喚獣、ウィッチクラフトといったよく知るテーマの前日譚を描いているのもいいですね。
メルカバーの素材として知られるアルテミスを、マギストスをサーチしてくる本来の用途で使います。まぁだいたいエクストラから装備してくるのでどっちもどっちですが。
トラピーズでダイモーンに2回攻撃を付与すると2500+2900×2=8300になるのが気持ちいい。セレーネアクセスより消費を抑えてリーサルに持ち込めるので気に入っています。
こんな感じで、分かりやすく立ち回りを重視したデッキばかり組んでいますね。
マスターデュエルは構築してすぐ実戦に持ち込めるので、出不精な身としては非常にありがたいです。
また何か思いついたら書きます。おわり